【スーパー】成城石井、１号店きょう新装オープン…１日１００種類超の総菜や弁当・店内調理のパンで「中食」需要に対応 [はな★]

首都圏を中心にスーパーを展開する成城石井は、高級路線を進化させる新たな販売戦略を始めた。１号店の成城店（東京都世田谷区）を全面改装し、店内調理を充実させる。コロナ禍で拡大した「中食」需要に対応し、１日１００種類を超える総菜や弁当を販売。関東で初となる店内で調理したパンも並べ、住宅街の路面店を強化する。

改装した成城店は１４日にオープンし、今後出店する路面店のモデルとなる。自家製のすき焼き重やシューマイといった同店限定の総菜だけでなく、静岡県産クラウンマスクメロンや神戸牛といった高級食材も品ぞろえを充実。酒の売り場を拡張し、ワイン約８００種、ウイスキー約３００種は全店舗で最大規模を誇る。

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